子供のころから好きなんですよね。
アムロとシャアの出てきた
ガンダムは知ってるけど
あとのシリーズは
わからない、という方は多いでしょう。
いっぱいありますからね、
それは当然です。
そんなたくさんの
シリーズの中で
めちゃんこ異彩をはなつ作品、
それが
Gガンダム
なんです。
※権利問題により
商品画像を使っています※
まー、ざっと
話すと
世界中の国が
宇宙コロニーと
ガンダムを持っていて、
「戦争のかわりに
バトルをしよーぜぃ!」
って話。
「…は。 なにそれ?」
もっともなご意見です。
全てのガンダムファンが
そう思いました。
当時、
ガンダムの人気に
かげりが出てきて
テコ入れする必要も
あったのでしょうね。
しかも、そんな設定は
どうでもいいくらいの
機体デザイン!
まずね、ノーベル・ガンダム!
セーラー服着てますよ!
これ、そのころ大人気だった
セーラームーンに
完全に引っ張られてます。
んで、マタドール・ガンダム!
あーんど、ゼブラガンダム!
う、牛さんっ!
そして
シマウマさんっ!
写真、
見づらくてすみません。
それから、
マーメイド・ガンダム!
ネーデル・ガンダム!
さかなっ!
そして
風車!
しかも、
マーメイドって
いわゆる人魚姫のことでしょ?
これ、いっぺん喰われてますやん。
喰われたあとに
――ズベンッ!
って中から手足出した感じやん。
で、マンダラ・ガンダム!
鐘から体がはえてるじゃん!
もう、なんだかわかりませんよ。
こりゃもう
ゆるキャラだもん。
ガンダムの顔を
付けていれば
全部ガンダムなんですか?
他にもね、
肩からサボテンがはえてるヤツ
背中にコブラを背負っているヤツ・・・。
もう、
なにがなんだか。
でもね、
「ボクはガンダムが好き
ガンダムが好きなんだ」
って
自己催眠みたいなことをくり返し、
やっとこさ
受け入れることができましたよ。
後半は
デビルガンダム
ってヤツが出てきて、
ライバルの国どうしで
力をあわせて戦うって
かんじになっていくんですけどね。
いやいや、キン肉マンじゃん!
もっともな感想です。
でも
高いテンションで進んでいく
ストーリーにやられて
今ではけっこう好きなシリーズです。
Gガンダムの存在は
今現在でも賛否両論あるんです。
でも
この作品は
ガンダム史における
跳躍進化
なのだ、と思うんです。
その証に、
この作品以降、
どんなデザインの
ガンダムもカッコよく見えるんですよ。
ウイングガンダムの
ゼロカスタムなんて
天使の羽根がはえてますからね。
あ。
Gの最終回には
ファーストやZなどの
他シリーズ機体や
ザンボット3などの
他作品ロボットまで
わんさか出てきて
お祭り騒ぎしちゃいます。
スローで見てください。
機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第壱巻
機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第弐巻
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